
=====あーすらいふ仙台通信vol.14〈目次〉====
●1, 1月「お試しパック反省会」
●2, 2月パレスチナ訪問報告会「『分断』に生きるパレスチナの人々を訪ねて」に参加
●3,3月第1回「お試しパック勉強会」の話題
●4,4月 一ノ蔵蔵開放イベント参加レポート
●5,フェアトレード通販誌「Peeple Tree」の共同購入に参加しませんか?
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●1,1月「お試しパック反省会」
年明け間もない1月7日、二日町界隈のカレー店のランチタイム。
11月に開催した「お試しパック」に集まった団体の皆さんなどと、
新年会をかね、
お試しパックを通してのつながりをこれからどう活かしていくかを話しあいました。
仙台を中心に活動する国際協力団体といっても、それぞれの対象にしている地域や活動年数、分野などはかなり違います。
お互いの活動を学びあい、情報交換をする場として、
奇数月の第3水曜日の夜に「勉強会」をもつことになりました。
各回主な話題提供を持ち回りして、それぞれに違った協力や交流先の理解を深めたり、
毎回情報交換の時間をとって、現在進行中のイベント準備や終わったばかりの報告、
問題解決への糸口探しなどの場にしていこうと言うことに。
とりあえずはお試しパックに参加した7つの会で話題提供を持ち回りして、7回を予定しています。
これまで3月、5月、7月の勉強会が終了しています。この後に簡単にレポートも載せています。
●2, 2月パレスチナ訪問報告会「『分断』に生きるパレスチナの人々を訪ねて」に参加しました。
日時:2006年2月4日(土)13:30〜15:30
場所:市民活動サポートセンターセミナーホールにて
報告者:パレスチナ・オリーブ 代表 皆川万葉さん
皆川さんは、自ら撮影した写真と共にパレスチナの「今」について語ってくれました。
詳しくは http://www5a.biglobe.ne.jp/~polive/magazine/N023/visit.html
皆川さんは、訪問した様々な生産者や友人達が、困難な状況の中でも笑顔を絶やさず、時には状況を笑い飛ばして、前向きによりよい明日を考えている姿勢に、いつも驚かされると語っていました。沢山の笑顔の写真が、私たちを逆に勇気づけてくれる気がしました。
オリーブオイルや石けんなどを通して、私たちの暮らしとパレスチナの人たちの暮らしがつながっていることを実感した報告会でした。
●3,3月第1回「お試しパック勉強会」の話題
2006年3月15日(水)19:00〜@仙台メディアテーク7階
話題提供者は、卒業論文でESD(持続可能な開発のための教育の十年)関連のテーマを取り上げた、あーすらいふ仙台の中津川さん。
その中で仙台の国際協力活動と教育の関わりについても調査し、調査に協力した参加者もいて、いろいろな話題に発展しました。
まず、国際協力活動をしているNGOが、自分たちの活動やその他のことを子供達に伝えたいときどうすればよいのかについて、調査したことの報告がありました。
子どもに伝えるために有効なのが、学校の授業として組み込んでもらうことですが、国際理解につながるからというだけで即授業ができるというところまではいかないようです。というのは、よく言われている事ですが、教師の仕事の忙しさ、そして、容易に授業カリキュラムを変えられないということがあります。カリキュラムを変えるとしても、前年度に立てる計画にきちんと盛り込まねばなりません。
総合的な学習の時間の枠も確立し、学校の教師陣も、学科教育以外に学ばせたいことを探し、選んでいるわけですが、その教師陣が国際理解教育に興味がないと、あるいは国際理解とはかけ離れたカリキュラムが組まれていると、NGOにかかわる人材が数多くその地域(仙台)に住んでいるのにもかかわらず、繋がっていくことは難しいのが実情です。
NGOによってはワークショップ教材などの研究が進み、国際理解教育に国際協力NGOが役立てる可能性が高まる一方で、NGOにとっては、学校の教師陣に興味や関心を持ってもらうことがまず第1の課題といえます。
また、NGOの自主性やメッセージ性に惹かれ、国際理解教育をしたい先生にとっては、国際協力NGO側でどのような内容を子どもたちに、どのくらいの時間で、場所で、どんな方法で学ばせていくという具体的な授業案かわからないという声もあり、NGO側のこれからの課題であるといえそうです。
仙台の場合、去年から、SIRA(仙台国際交流協会)がその国際協力NGOと学校(市民センターなど国際理解教育をしたいという機関全般)とを仲介して円滑に連携ができるプログラムを作っています。勉強会に参加しているNGOは、ほとんどこのプログラムのファシリテーター側で登録していて、連携した授業や国際理解教育が広がっていく期待はできそうです。(参考 http://www.sira.or.jp/japanese/study/p_b.html)
次に、教師という職業の人も含めてそれぞれ広く一般に対しても伝えていきたい、啓発活動としてどんなことができるかについてです。
現地での国際協力活動を中心にしているNGOでは、国内での啓発や普及活動はしていないけれど、重要ではないというわけではなく、その分野にまで手が回らない、という状況です。勉強会に集まったメンバーのNGOは、規模はとても小さく、関わっているボランティアさんは結構いたとしても、中心となるスタッフは1人から10人未満といったところでしょうか。なかなか同じ日本にいるのに、となりの人に知ってもらうための啓発イベントができないという実情があります。
そこで、皆が協力して昨年11月に7つの活動を一緒に紹介しようという「お試しパック」イベントを開催することになったわけです。このイベントを通して、ひとつの団体では難しいかもしれないが、協力しあい、分担すればできなくはない。そういう感触を勉強会参加者(参加NGO)が得ることで、ネットワークの意義を改めて感じることができたようです。また、1月の反省会では、お互いの経験や、活動内容などを共有することで、互いの活動を広めていく力になるのではという話も出ました。定期的に集まって情報交換することを通じて、すこしずつつながりをしなやかにしていけたら…この勉強会をそのように活かしていきたいところです。
国際協力活動やフェアトレード活動などで現地に毎年のように行っている方や、長年NGOを地域で支えてきた方、また仙台での報告会やイベントに何度も関わってきている皆さんだけに、具体的な話題、抱えている課題などお互いに活発な情報交換が行われました。
●4,4月 一ノ蔵蔵開放イベント
4月22日(土)松山町の一ノ蔵本社蔵とその前の広場を会場に、お天気にも恵まれ、盛大なお祭りが開かれました。環境に配慮しリユース食器の使用などゴミのでないイベント運営はもちろん、今年は、ネパールからの留学生の姉弟が舞台で民族舞踊を披露するなど、CSRに力を入れている一ノ蔵さんらしいお祭りでした。(参考 http://www.ichinokura.co.jp/home.html)
◇喫茶スペース設営、ネパールコーヒー大好評!
昨年の状況をふまえ、一ノ蔵さんでテント半分のスペースにテーブルとイスを並べた喫茶スペースを用意して下さいました。強風のための避難場所?的なこともあり、ひっきりなしにお客さんが来る状態でした。お陰様で昨年を20%以上上回るコーヒーの売れ行きでした。昨年より人数が少なかったスタッフは結構焦りましたが…昨年のコーヒー販売の反省点を生かし切れていなかったところもあり、今後に活かしていきたいと思います。
◇食品、バック類が好評。
ネパールの留学生3名の方が、舞台衣装で店頭で説明をして下さったり、私たち、またお客様と交流を図っていただき、とても助かりました。お陰様で多くの方にカレー粉や紅茶などを手にしていただけました。又一ノ蔵スタッフの方にはネパリのカレー粉の愛用者も居たりして…まとめて買っていただきました。アクセサリーやストラップなども女性に人気がありました。
来年もお世話になる予定ですので、4月の第2か第3の土曜日、花見がてらほろ酔い気分?であなたもいかがですか?スタッフ参加の方もお待ちしております。
●5,フェアトレード通販誌「peeple tree」の共同購入に参加しませんか?
8月末に発行された「Peeple Tree 2006秋冬号」の注文を10月3日まで
受け付けております。(詳しくは http://www.peopletree.co.jp/)
商品と代金の受け渡しは、10月中旬頃の平日の夕方、
仙台市市民活動サポートセンター(地下鉄広瀬通駅近く)で予定しております。
詳しい日程は後日ご連絡いたします。
共同購入ならカタログが無料、小さなプレゼントもあるそうです。
皆様からの注文お待ちしております。
以下のアドレスへ、品番、品名、色柄、数量、金額を明記の上ご連絡ください。
メール earthlifesendai@infoseek.jp
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●お読み頂きありがとうございました。
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